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大判
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おおばん
ふりがな文庫
“
大判
(
おおばん
)” の例文
されば
大判
(
おおばん
)
のものには従来の
丹絵
(
たんえ
)
及び
漆絵
(
うるしえ
)
依然として行はれたりしが漸次一般の浮世絵師の採用する処となり
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
春章が役者絵には宝暦時代より承継せる細長き
細絵
(
ほそえ
)
(一枚また三枚続もあり)と
大判
(
おおばん
)
の錦絵とあり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“大判”の意味
《名詞》
用紙や書籍など紙製品のサイズが通常の判より大きいこと。
室町時代末期から江戸時代にかけて鋳造された俵型の金貨。
(出典:Wiktionary)
“大判”の解説
大判(おおばん)とは、広義には16世紀以降の日本において生産された延金(のしきん/のべきん:槌やローラで薄く広げた金塊)の内、楕円形で大型のものをいう。小判が単に「金」と呼ばれるのに対し大判は特に「黄金」と呼ばれ、大判金(おおばんきん)ともいう。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
判
常用漢字
小5
部首:⼑
7画
“大判”で始まる語句
大判司清澄
大判事
大判小判
大判洋紙