“多能”の読み方と例文
読み方割合
たのう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中津なかつに居る間は漢学修業のかたわらに内職のような事をして多少でも家の活計を助け、畑もすれば米もき飯も炊き、鄙事ひじ多能たのう、あらん限りの辛苦しんくして貧小士族の家に居り
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)