“外出(でか)” の例文
昼飯(ひるめし)を済まして、自分は外出(でか)けようとするところへ母が来た。母が来たら自分の帰るまで待って貰(もら)う筈にして置いたところへ。
酒中日記 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
こんな長屋に親の厄介となっていたのだから無論気楽な身の上ではなかったろうが、外出(でか)ける時はイツデモ常綺羅の斜子の紋付に一楽の小袖というゾロリとした服装(なり)をしていた。
斎藤緑雨 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)