“変化玄妙”の読み方と例文
読み方割合
へんげげんみょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日に日にやつれて、今はもう見るもはかないばかりになってしまったが、なにしろ、相手は変化玄妙へんげげんみょうの魔性。捕物にかけては人にゆずらぬ顎十郎も、まるっきり手も足も出ない。
顎十郎捕物帳:15 日高川 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)