トップ
>
壜栓
ふりがな文庫
“壜栓”の読み方と例文
読み方
割合
びんせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びんせん
(逆引き)
けれども、一方五分あまりも積み重なっている埃の層が、かえって、その調査を容易に進行させてくれた。最初眼に止ったのは、
壜栓
(
びんせん
)
の外れた
青酸加里
(
シヤンニック・ポッタシウム
)
であった。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
これは、木彫りの熊・
深山
(
みやま
)
ははこの鉢植・一面に
瑞西
(
スイツル
)
風景を描いた鈴・智恵の小箱・コルク細工の
壜栓
(
びんせん
)
・色塗りの
白粉
(
おしろい
)
入れ・等原始的な
玩具
(
おもちゃ
)
の土産類をひさぐ店々である。
踊る地平線:11 白い謝肉祭
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
壜栓(びんせん)の例文をもっと
(2作品)
見る
壜
漢検1級
部首:⼟
19画
栓
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
“壜”で始まる語句
壜
壜詰
壜入
壜子
壜漬
壜の魔物
“壜栓”のふりがなが多い著者
谷譲次
小栗虫太郎