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壕舎
ふりがな文庫
“壕舎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がうしや
50.0%
ごうしゃ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がうしや
(逆引き)
私は彼女と別れて食堂で朝飯をすませてから
壕舎
(
がうしや
)
に戻るとすぐに印章刻りにとりかゝつた。
老残
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
「来て下さるのはよいが、とてもひどいトタン張りの
壕舎
(
がうしや
)
ですから」
老残
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
壕舎(がうしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごうしゃ
(逆引き)
葬儀屋があったと覚しき場所の近くに、焼け材やトタンを使った小さな
壕舎
(
ごうしゃ
)
があった。中をのぞくとモンペ姿の中年の女が、コンロに鍋を乗せ、何かぐつぐつと煮ていた。
狂い凧
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
壕舎(ごうしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
壕
漢検準1級
部首:⼟
17画
舎
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
“壕”で始まる語句
壕
壕塁
壕端
壕底
壕橋
壕水
“壕舎”のふりがなが多い著者
宮地嘉六
梅崎春生