“塩九升”の読み方と例文
読み方割合
しょくじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大分商業学校の今村教諭は、地震の直後大分市塩九升しょくじょう町から、北東の海上と思われる辺りに、淡赤色のあたかも霧の立ちこめた空中に、垂直に探照灯を照射する如き光を、約一分間観察した。
地震なまず (新字新仮名) / 武者金吉(著)