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塞外
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さいぐわい
ふりがな文庫
“
塞外
(
さいぐわい
)” の例文
赤ちやけた殺風景な
山巒
(
さんらん
)
、寒い荒凉とした曠野、汚ない不潔な支那人の生活、
不味
(
まづ
)
いしつこい支那料理、時には何うしてこんな不愉快な
塞外
(
さいぐわい
)
の地にやつて来たらうと思ふやうなことも
度々
(
たび/\
)
あつたが
時子
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
いま
塞外
(
さいぐわい
)
の
砂漠
(
さばく
)
から
北守将軍と三人兄弟の医者
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
“塞外”の意味
《名詞》
塞外(さいがい)
塞の外。
中国において、万里の長城の外。国境よりも北側の地域。
(出典:Wiktionary)
塞
常用漢字
中学
部首:⼟
13画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
“塞外”で始まる語句
塞外都尉