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塗籠造
ふりがな文庫
“塗籠造”の読み方と例文
読み方
割合
ぬりごめづく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぬりごめづく
(逆引き)
家康はなにか
一言
(
ひとこと
)
、
近侍
(
きんじ
)
にいいつけて、その席を立ってしまった。ふたりはやがて、酒井の家臣、
坂部十郎太
(
さかべじゅうろうた
)
のうしろにしたがって、二の丸の
塗籠造
(
ぬりごめづく
)
りの一室へあんないされた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一方道場と覚しき一棟は、腰瓦に白壁の
塗籠造
(
ぬりごめづく
)
りに武者窓が切ってあった。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
塗籠造(ぬりごめづく)の例文をもっと
(2作品)
見る
塗
常用漢字
中学
部首:⼟
13画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
造
常用漢字
小5
部首:⾡
10画
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