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垢離
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ごり
ふりがな文庫
“
垢離
(
ごり
)” の例文
いまでも正月の「水
垢離
(
ごり
)
」と、長男が十五歳になったときの「みちあけの式」というのが残っていて、
家中
(
かちゅう
)
では筋目の家といわれている。
屏風はたたまれた
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「山に籠って、水
垢離
(
ごり
)
をしている男だろう」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“垢離”の解説
垢離(こり)とは、神仏に祈願する時に、冷水を浴びる行為のこと。水垢離(みずごり)、水行(すいぎょう)とも言う。
垢離は漢語には見当たらず、純粋な和語と考えられている。
(出典:Wikipedia)
垢
漢検準1級
部首:⼟
9画
離
常用漢字
中学
部首:⾫
19画
“垢離”で始まる語句
垢離場
垢離堂
垢離衣