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垂乳
ふりがな文庫
“垂乳”の読み方と例文
読み方
割合
たりち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たりち
(逆引き)
垂乳根
(
たらちね
)
の母の
垂乳
(
たりち
)
に、おしすがり泣きし子ゆゑに、いまもなほ我を
童
(
わらべ
)
とおぼすらむ、ああ我が母は。
観相の秋
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
おほ慈悲
垂乳
(
たりち
)
のいく
藥
(
ぐすり
)
に
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
垂乳根
(
たらちね
)
の母の
垂乳
(
たりち
)
に、おし
縋
(
すが
)
り泣きし子ゆゑに、いまもなほ我を
童
(
わらべ
)
とおぼすらむ、ああ我が母は。
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
垂乳(たりち)の例文をもっと
(4作品)
見る
垂
常用漢字
小6
部首:⼟
8画
乳
常用漢字
小6
部首:⼄
8画
“垂乳”で始まる語句
垂乳根
垂乳女
検索の候補
垂乳根
垂乳女
“垂乳”のふりがなが多い著者
北原白秋
薄田泣菫