“四手駕”の読み方と例文
読み方割合
よつで100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
話しながら、何気なしに日本橋の方へ待ちびた眼をやると、今度こそたしかにそれ! はやを打たせて四手駕よつで、三ちょう、エイ、ホイとこっちへ棒を指してくる。
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)