“喬氏”の読み方と例文
読み方割合
きょうし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泣き仆れていた妻の喬氏きょうしは、みだれた雲鬢うんびんを良人の顔へ寄せて、よよと、むせび泣いた。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)