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唯心寛
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ただこころゆかし
ふりがな文庫
“
唯心寛
(
ただこころゆかし
)” の例文
往年
(
さいつとし
)
宮は
田鶴見
(
たずみ
)
の邸内に彼を見しより、いとど忍びかねたる胸の内の訴へん
方
(
かた
)
もあらぬ切なさに、
唯心寛
(
ただこころゆかし
)
の
仮初
(
かりそめ
)
に
援
(
と
)
りける筆ながら、なかなか口には
打出
(
うちいだ
)
し難き事を
最好
(
いとよ
)
く書きて
陳
(
つづ
)
けも
為
(
せ
)
しを
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
唯
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
寛
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
“唯心”で始まる語句
唯心房集