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唯心寛
ふりがな文庫
“唯心寛”の読み方と例文
読み方
割合
ただこころゆかし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただこころゆかし
(逆引き)
往年
(
さいつとし
)
宮は
田鶴見
(
たずみ
)
の邸内に彼を見しより、いとど忍びかねたる胸の内の訴へん
方
(
かた
)
もあらぬ切なさに、
唯心寛
(
ただこころゆかし
)
の
仮初
(
かりそめ
)
に
援
(
と
)
りける筆ながら、なかなか口には
打出
(
うちいだ
)
し難き事を
最好
(
いとよ
)
く書きて
陳
(
つづ
)
けも
為
(
せ
)
しを
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
唯心寛(ただこころゆかし)の例文をもっと
(1作品)
見る
唯
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
寛
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
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