トップ
>
和尚
>
おつ
ふりがな文庫
“
和尚
(
おつ
)” の例文
「おや
和尚
(
おつ
)
さんでねえか!」と、誰よりも甚く度胆を抜かれて、チューブが口走つた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
「まあ、いゝ気な
和尚
(
おつ
)
さんやわ、御自分ひとりお蒲団に
包
(
くる
)
まつて。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「学林へ行つてはります。
和尚
(
おつ
)
さんは御本山どす。」
曠日
(新字旧仮名)
/
佐佐木茂索
(著)
「あんまりどすえ、
和尚
(
おつ
)
さん……」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“和尚”の解説
和尚(呉音:わじょう、漢音:かしょう、唐音:おしょう、sa: upādhyāya)とは、仏教の僧侶に対する敬称である。upādhyāya の俗語形を音写したもの。和上、和闍、和社とも書き、親教師、依学と訳される。
本来の意味は、出家して受戒した僧が、日常親しく教えを受けるグル(Guru, 指導者)を指す。『十誦律』では、受戒の師を指す。
(出典:Wikipedia)
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
尚
常用漢字
中学
部首:⼩
8画
“和尚”で始まる語句
和尚様
和尚樣
和尚奴
和尚鉄
和尚天窓
和尚贔屓