名什宝器めいじゅうほうき)” の例文
寿亭侯じゅていこうの印と共に、くらの内にかけておき、なお庫内いっぱいにある珠玉金銀のはこ襴綾種々らんりょうくさぐさ緞匹だんひつこり、山をなす名什宝器めいじゅうほうきなど、すべての品々には、いちいち目録を添えてのこし
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)