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合羽
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カパ
ふりがな文庫
“
合羽
(
カパ
)” の例文
正面寄りの板囲いの前の其処此処に立ってる
闘牛士
(
トレロス
)
の数人が牛の方へ歩み寄り、一人ずつ赤い
合羽
(
カパ
)
を振ってからかいかける。牛は赤い色が癪にさわると見え、大きな角で突っかかって行く。
闘牛
(新字新仮名)
/
野上豊一郎
(著)
それを巧みに
外
(
はず
)
すと、また次の者が赤い
合羽
(
カパ
)
を振っておびき寄せる。そうするのをテュロ(おこつり役)という。牛はテュロたちに誘惑され、角を振りながら正面のバレラスの前へ引き寄せられる。
闘牛
(新字新仮名)
/
野上豊一郎
(著)
“合羽”の意味
《名詞》
合 羽 (かっぱ)
防寒や防水などの目的で衣服などの上に羽織る物。
芝居小屋などの木戸口にいて、客を呼び込む男。
屋根の板と板の隙間に被せる板金。
(出典:Wiktionary)
“合羽”の解説
合羽(かっぱ、pt: capa)は、雨具の1つで、本来は身にまとって雨や雪を防ぐ外套の意であったが、現在ではレインコート、レインウェアなどの雨具一般を「カッパ」「雨ガッパ」と呼ぶ。英語のケープ(cape)と同じ語源。
(出典:Wikipedia)
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
“合羽”で始まる語句
合羽橋
合羽屋
合羽坂
合羽籠
合羽占地茸
合羽傘
合羽張
合羽持
合羽阪