“右京亮宗良”の読み方と例文
読み方割合
うきょうのすけむねよし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その月は事が多かった——兵部少輔宗勝と、右京亮宗良うきょうのすけむねよしの二人に、亀千代の後見役として、所領加増のことが決定した。
三男は田村家を継いで、いま右京亮宗良うきょうのすけむねよしとなのり、栗原郡岩ヶ崎、一万五千石の館主たてぬしである。五男も分家して、式部宗倫むねともといい登米とめ郡寺池、一万二千石の館主であった。