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叮重
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ていちよう
ふりがな文庫
“
叮重
(
ていちよう
)” の例文
小豆があったからには我らは永く
倖
(
しあわ
)
せになるだろうと男がいえば、女はお手玉の五枚のきれを
叮重
(
ていちよう
)
にたたんで、そしてあやまるようにいった。
津の国人
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
云ひ終ると、直造は
叮重
(
ていちよう
)
に頭を下げた。
医師高間房一氏
(新字旧仮名)
/
田畑修一郎
(著)
房一は鬼倉に向つて
叮重
(
ていちよう
)
に云つた。
医師高間房一氏
(新字旧仮名)
/
田畑修一郎
(著)
叮
漢検1級
部首:⼝
5画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
“叮”で始まる語句
叮嚀
叮寧
叮
叮頭
叮嚀懇切