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古河公方
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こがくぼう
ふりがな文庫
“
古河公方
(
こがくぼう
)” の例文
何しろ名医は名医さ、
古河公方
(
こがくぼう
)
を中心にして、関東の平野を縄張りにしていたのだが、長谷村の一向寺というのにお
像
(
すがた
)
があって、神様扱いを受けている。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“古河公方”の解説
古河公方(こがくぼう)は、室町時代後期から戦国時代にかけて、下総国古河(茨城県古河市)を本拠とした関東足利氏。享徳4年(1455年)、第5代鎌倉公方・足利成氏が鎌倉から古河に本拠を移し、初代古河公方となった(享徳の乱)。その後も政氏・高基・晴氏・義氏へと約130年間引き継がれる。御所は主に古河城。古河公方を鎌倉公方の嫡流とみなし、両方をあわせて関東公方と呼ぶこともある。
(出典:Wikipedia)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“古河”で始まる語句
古河
古河黙阿弥
古河屋政兵衛
古河志
古河町
古河邊
古河重
古河野辺