古事いにしえごと)” の例文
けれど、世は滔々とうとうみだれ、宋末の朝廷朝臣もいまはそんな古事いにしえごとなどてんで忘れ去っていよう。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)