“十遍”の読み方と例文
読み方割合
じっぺん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十遍じっぺんも立て続けにわたしは、『ユリウス・ケーザルは武勇世にすぐれ』という文句を読み下したが——何ひとつ頭に入らないので、本を投げ出してしまった。
はつ恋 (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)