十六羅漢じゅうろくらかん)” の例文
後になっては画家の鏑木雪庵かぶらぎせつあんさんに頼んで、十六羅漢じゅうろくらかんの絵をかいてもらって、それを陳列して参詣の人々を仁王門に上らせてお茶を飲ませた事がありました。
寺内の奇人団 (新字新仮名) / 淡島寒月(著)