“北川十郎”の読み方と例文
読み方割合
きたがわじゅうろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは七間か八間ぐらいの中流住宅で、門の柱には北川十郎きたがわじゅうろうという表札がかかっています。もう家中が寝てしまったのか、窓から明りもささず、さもつつましやかな家庭らしく見えるのです。
怪人二十面相 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)