“削平”の読み方と例文
読み方割合
さくへい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東叡山を削平さくへいして、不忍しのばずの池を埋めると意気込み、西洋人の忠告によって思いとまった日本人は、其功利の理想を盛に上方かみがたに実行して居る。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)