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初島
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はつしま
ふりがな文庫
“
初島
(
はつしま
)” の例文
多分その初音屋の暖簾下か出店かなんかだろうと思いますが、芝神明の近所に
初島
(
はつしま
)
という駕籠屋がありました。
三浦老人昔話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あるいは石ころばかりの海岸を伝い歩いて砂のないことを嘆いたり、あるいは部屋の中から
初島
(
はつしま
)
を眺めてぼんやりしていたり、あるいは
烏賊
(
いか
)
ばかり食わされて下痢を起こしたり
メデューサの首
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
青い波のうねりに、
初島
(
はつしま
)
がポッカリと浮んでいる。
キャラコさん:01 社交室
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
沖の
初島
(
はつしま
)
の方から
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
“初島”の解説
初島(はつしま)は、静岡県熱海市に属する島である。古い文献などでは波島(はしま)、端島(はしま)、波津幾島(はつきしま)との表記もある。
(出典:Wikipedia)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
“初島”で始まる語句
初島田