初中終シヨツチユウ)” の例文
此は、横佩家へも出入りし、大伴家へも初中終シヨツチユウ來る古刀自フルトジの、人のわるい内證話であつた。其を聞いて後、家持自身も、何だか好奇心に似たものが、どうかすると頭をモタげて來て困つた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
此は、横佩家へも出入りし、大伴家へも初中終シヨツチユウ來る古刀自フルトジの、人のわるい内證話であつた。其を聞いて後、家持自身も、何だか好奇心に似たものが、どうかすると頭をモタげて來て困つた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
此は、横佩家へも出入りし、大伴家へも初中終シヨツチユウ来る古刀自フルトジの、人のわるい内証話であつた。其を聞いて後、家持自身も、何だか好奇心に似たものが、どうかすると頭をモタげて来て困つた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
兵部大輔は、自身の語づかひにも、初中終シヨツチユウ、氣扱ひをせねばならなかつた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
兵部大輔は、自身の語づかひにも、初中終シヨツチユウ、気扱ひをせねばならなかつた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
兵部大輔は、自身の語づかひにも、初中終シヨツチユウ氣扱ひをせねばならなかつた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)