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刈田
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かった
ふりがな文庫
“
刈田
(
かった
)” の例文
片倉小十郎(景長)は、
刈田
(
かった
)
郡白石城、一万七千石あまりの
館主
(
たてぬし
)
で、家格は「一家」に属し、小石川堀普請の奉行を勤めている。
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
阿保原の地蔵は
刈田
(
かった
)
郡にあるというが、私はまだ
詣
(
まい
)
ったことも無くまた書物などでも見たことがない。こういう信仰行事は他にもあることであろうか。もう少し例を集めてみたいものと心がけている。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“刈田(刈田狼藉)”の解説
刈田狼藉(かりたろうぜき、かったろうぜき)は、中世日本において土地の知行権などを主張するために田の稲を刈り取った実力行使をいう。苅田狼藉とも。
(出典:Wikipedia)
刈
常用漢字
中学
部首:⼑
4画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
“刈田”で始まる語句
刈田式部