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切燈籠
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きりこ
ふりがな文庫
“
切燈籠
(
きりこ
)” の例文
迎火を
焚
(
た
)
く
夜
(
よ
)
からは、寺々の卵塔は申すまでもない、野に山に、
標石
(
しめいし
)
、
奥津城
(
おくつき
)
のある処、昔を今に思い出したような無縁墓、古塚までも、かすかなしめっぽい
苔
(
こけ
)
の花が、ちらちらと
切燈籠
(
きりこ
)
に咲いて
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
燈
部首:⽕
16画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
“切燈”で始まる語句
切燈台