准后じゆんごう)” の例文
始めてこの信濃桜の名を見付けたのは、先年平泉澄氏等の手で校訂活刷した後法興院記近衛准后じゆんごう政家といふ人の、寛正永正年間(一四六六—一五〇五)の日記である。
信濃桜の話 (新字旧仮名) / 柳田国男(著)