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内骨屋町筋
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うちほねやまちすぢ
ふりがな文庫
“
内骨屋町筋
(
うちほねやまちすぢ
)” の例文
此一手は島町通を西へ進んで、同町二丁目の角から、
内骨屋町筋
(
うちほねやまちすぢ
)
を南に折れ、それから
内平野町
(
うちひらのまち
)
へ出て、再び西へ曲らうとした。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
さうすると
内骨屋町筋
(
うちほねやまちすぢ
)
から、
神明
(
しんめい
)
の
社
(
やしろ
)
の角をこつちへ曲がつて来る
跡部
(
あとべ
)
の
纏
(
まとひ
)
が見えた。二町足らず隔たつた
纏
(
まとひ
)
を
目当
(
めあて
)
に、格之助は
木筒
(
きづゝ
)
を打たせた。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
筋
常用漢字
小6
部首:⽵
12画