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全体
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みな
ふりがな文庫
“
全体
(
みな
)” の例文
旧字:
全體
歌の句が
断々
(
きれぎれ
)
に、
混雑
(
こんがらか
)
つて、
唆
(
そそ
)
るやうに耳の底に甦る。『
那
(
あ
)
の時——』と何やら思出される。それが余りに近い記憶なので、却つて
全体
(
みな
)
まで思出されずに消えて了ふ。
四辺
(
あたり
)
は静かだ。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
“全体”の解説
全体(ぜんたい)とは、ある特定の事物を残らず集め、何も欠けていないその事物のこと。全部、総体、全てともいう。
(出典:Wikipedia)
全
常用漢字
小3
部首:⼊
6画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“全体”で始まる語句
全体性