入会地いりあいち)” の例文
旧字:入會地
こういう混淆こんこうが個々の方言領の境目に発生することは、単語の運命ともいうべきものであるが、自分の知るかぎりにおいてはそういう入会地いりあいちは数多くあって
村の入会地いりあいちにもなっておらず、山男の秘密の通路だなぞとも云われておるようなところです
ここは入会地いりあいちではなくて、所有者がハッキリしていて山番も居り、ひそかにこのヒノキをきりだして徳川時代に死刑になった例があるから、大工や普請好きの面々にスイゼンの良材の宝庫であるが