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いりあいち
ふりがな文庫
“いりあいち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
入会地
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入会地
(逆引き)
こういう
混淆
(
こんこう
)
が個々の方言領の境目に発生することは、単語の運命ともいうべきものであるが、自分の知る
限
(
かぎり
)
においてはそういう
入会地
(
いりあいち
)
は数多くあって
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
村の
入会地
(
いりあいち
)
にもなっておらず、山男の秘密の通路だなぞとも云われておるようなところです
明治開化 安吾捕物:18 その十七 狼大明神
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
ここは
入会地
(
いりあいち
)
ではなくて、所有者がハッキリしていて山番も居り、ひそかにこのヒノキをきりだして徳川時代に死刑になった例があるから、大工や普請好きの面々にスイゼンの良材の宝庫であるが
明治開化 安吾捕物:13 その十二 愚妖
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
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