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兌換
ふりがな文庫
“兌換”の読み方と例文
読み方
割合
だかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だかん
(逆引き)
この金札は
兌換
(
だかん
)
紙幣だったにかかわらずほとんど信用されず、たちまち取付けにあうという有様だった。
Moods cashey
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
隣邦の中華では、すでに
元朝
(
げんちょう
)
の初めにこれをこころみて失敗していた。紙幣制度にはかならず附帯していなければならない
兌換
(
だかん
)
の約が国におかれてなかったからである。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
だが、もしかしたら、これは金や物に
兌換
(
だかん
)
するための関係ではないのかもしれない。
その一年
(新字新仮名)
/
山川方夫
(著)
兌換(だかん)の例文をもっと
(5作品)
見る
“兌換”の意味
《名詞》
兌 換(だかん)
紙幣を正貨と引き換えること。
(出典:Wiktionary)
兌
漢検1級
部首:⼉
7画
換
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“兌換”で始まる語句
兌換劵
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