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兆域
ふりがな文庫
“兆域”の読み方と例文
読み方
割合
ちょういき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょういき
(逆引き)
殊に南畆の墓碑はこの
兆域
(
ちょういき
)
にても形大なるものなれば、倒れ砕けはせざりしやと心にかかりてゐたりしが、この日行きて見るにその位置少しく変りしのみにて石は
全
(
まった
)
かりき。
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
やがて寺のしもべ来りて
兆域
(
ちょういき
)
に案内す。兆域は本堂のうしろなる
丘阜
(
きゅうふ
)
にあり。
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
兆域(ちょういき)の例文をもっと
(1作品)
見る
兆
常用漢字
小4
部首:⼉
6画
域
常用漢字
小6
部首:⼟
11画
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兆
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