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僧伽
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そうぎゃ
ふりがな文庫
“
僧伽
(
そうぎゃ
)” の例文
この精神はプラトンの学園にも、釈迦の
僧伽
(
そうぎゃ
)
にも、キリストの教会にも、すべて共通であるのみならず、現在においてもその通用性を失わない。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
僧伽
(
そうぎゃ
)
斯那所撰『菩薩本縁経』二に、月光王の首を乞いに来た老梵志が婆羅門の威力に誇る辞中、瞿曇仙人釈の身上において千の女根を化し、
婆私吒
(
ばした
)
仙は帝釈の身を変じて
羯羊
(
かつよう
)
形と
為
(
な
)
すとある。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
従ってここに真実の
僧伽
(
そうぎゃ
)
(和合団体)を築き上げることは、最も本質的な意味で人生を指導することにほかならない。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
“僧伽(
僧
)”の解説
僧(そう、sa: संघ Saṃgha)は、サンガを音写した「僧伽」の略で仏教の戒律を守る男性の出家修行者である「比丘(びく)」と女性の出家修行者である「比丘尼(びくに)」の集団のこと。仏教の三宝の一つ。在家信者を含めた教団を僧(サンガ)とは呼ばず、出家者が四人以上集まったとき僧となる。男性の出家修行者の集団を比丘僧といい、女性の場合は比丘尼僧という。衆あるいは和合衆と訳される。
(出典:Wikipedia)
僧
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
伽
漢検準1級
部首:⼈
7画
“僧伽”で始まる語句
僧伽梨
僧伽婆尸沙
僧伽吒
僧伽婆
僧伽羅刹