トップ
>
傀儡子
>
くわいらいし
ふりがな文庫
“
傀儡子
(
くわいらいし
)” の例文
遮莫
(
さもあらばあれ
)
、わがルーソー、ボルテイアの
輩
(
はい
)
に欺かれ了らず、又た新聞紙々面大の小天地に
翺翔
(
かうしやう
)
して、局促たる政治界の
傀儡子
(
くわいらいし
)
となり
畢
(
をは
)
ることもなく、
己
(
おの
)
が
夙昔
(
しゆくせき
)
の不平は転じて限りなき満足となり
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
“傀儡子”の意味
《名詞》
傀儡子 (くぐつし)
傀儡を操り、各地を旅した芸人。くぐつまわし。人形遣い。
(出典:Wiktionary)
“傀儡子”の解説
傀儡子(くぐつし、くぐつ、かいらいし)とは、木偶(木の人形)またはそれを操る部族のことで、流浪の民や旅芸人のうち狩猟と傀儡(人形)を使った芸能を生業とした集団、後代になると旅回りの芸人の一座を指した語。傀儡師とも書く。また女性の場合は傀儡女(くぐつ め)ともいう。西宮発祥のものは正月に家々を廻ったことから冬の季語。
(出典:Wikipedia)
傀
漢検1級
部首:⼈
12画
儡
漢検1級
部首:⼈
17画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“傀儡子”で始まる語句
傀儡子女