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侍女
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おんな
ふりがな文庫
“
侍女
(
おんな
)” の例文
お
許
(
もと
)
も、稀れに
侍女
(
おんな
)
どもを連れて、ちとそこらを
徒歩
(
ひろ
)
うてみたがよい。……秋草のさかり、昼の月にすだく虫の音、
安倍川
(
あべがわ
)
は今がよい季節
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寧子にとって、めずらしいものは、西や東の、あちこちに、
局
(
つぼね
)
の
侍女
(
おんな
)
たちにかこまれている良人の側室のたれかれを、きょうは一だん高いところから、
目静
(
めしず
)
かに、観察していられることだった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“侍女”の意味
《名詞》
身分の高い人に仕えて身の回りの世話をする女性。
(出典:Wiktionary)
“侍女”の解説
侍女(じじょ、en: handmaid)は、貴人の側、王族・貴族または上流階級の婦人に個人的に仕えて雑用や身辺の世話をする女性である。小間使いの女、腰元とも言う。
(出典:Wikipedia)
侍
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“侍女”で始まる語句
侍女小萬
侍女等
侍女達