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佗国
ふりがな文庫
“佗国”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あだしくに
50.0%
アダシクニ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あだしくに
(逆引き)
遂に辱められたるを以て
恨
(
うらめ
)
しとなす〉とあり、『古事記』には〈その産に
方
(
あた
)
っては八尋の
和邇
(
わに
)
と化りて匍匐い
逶蛇
(
もこよ
)
う〉とあり、その前文に〈すべて
佗国
(
あだしくに
)
の人は産に臨める時、
本国
(
もとつくに
)
の形を以て
産生
(
う
)
む
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
佗国(あだしくに)の例文をもっと
(1作品)
見る
アダシクニ
(逆引き)
爾に御子産みまさんとする時に、其夫に申し給わく凡て
佗国
(
アダシクニ
)
の人は、子産む時になれば
本
(
モト
)
つ国の形になりてなも産むなる。故
レ
吾も今、本の身になりて産まんとす。吾をな見給いそと申し給いき。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
佗国(アダシクニ)の例文をもっと
(1作品)
見る
佗
漢検1級
部首:⼈
7画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“佗”で始まる語句
佗
佗住居
佗住
佗人
佗助
佗暮
佗田
佗年月
佗波古
佗牢人
“佗国”のふりがなが多い著者
高木敏雄
南方熊楠