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伊波礼毘古命
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いわれひこのみこと
ふりがな文庫
“
伊波礼毘古命
(
いわれひこのみこと
)” の例文
そうすると、そこへ
熊野
(
くまの
)
の
高倉下
(
たかくらじ
)
という者が、一ふりの
太刀
(
たち
)
を持って出て来まして、
伏
(
ふ
)
し
倒
(
たお
)
れておいでになる
伊波礼毘古命
(
いわれひこのみこと
)
に、その太刀をさしだしました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
それでいよいよ
大和
(
やまと
)
の
橿原宮
(
かしはらのみや
)
で、われわれの一番最初の天皇のお位におつきになりました。
神武天皇
(
じんむてんのう
)
とはすなわち、この
貴
(
とうと
)
い
伊波礼毘古命
(
いわれひこのみこと
)
のことを申しあげるのです。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
そのうちに、
高皇産霊神
(
たかみむすびのかみ
)
は、雲の上から
伊波礼毘古命
(
いわれひこのみこと
)
に向かって
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
波
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
礼
常用漢字
小3
部首:⽰
5画
毘
漢検準1級
部首:⽐
9画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画