トップ
>
仁明帝
>
にんみょうてい
ふりがな文庫
“
仁明帝
(
にんみょうてい
)” の例文
天平の伎楽と貞観の舞楽との間に右のごとき区別が生じたのは、貞観供養より先だつ二三十年、弘法滅後の
仁明帝
(
にんみょうてい
)
前後の時代に行なわれた音楽の大改革のゆえであろう。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
推古朝
(
すいこちょう
)
の時代、
小野妹子
(
おののいもこ
)
が
隋
(
ずい
)
の国から持ってきたと申す説、また、
仁明帝
(
にんみょうてい
)
の御世に遣唐使
藤原貞敏
(
ふじわらのさだとし
)
が学んで帰朝したのが始まりであると申す説と、いろいろにいわれておりまするが
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
帝
常用漢字
中学
部首:⼱
9画
“仁明”で始まる語句
仁明
仁明天皇