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にんみょうてい
ふりがな文庫
“にんみょうてい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仁明帝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仁明帝
(逆引き)
天平の伎楽と貞観の舞楽との間に右のごとき区別が生じたのは、貞観供養より先だつ二三十年、弘法滅後の
仁明帝
(
にんみょうてい
)
前後の時代に行なわれた音楽の大改革のゆえであろう。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
推古朝
(
すいこちょう
)
の時代、
小野妹子
(
おののいもこ
)
が
隋
(
ずい
)
の国から持ってきたと申す説、また、
仁明帝
(
にんみょうてい
)
の御世に遣唐使
藤原貞敏
(
ふじわらのさだとし
)
が学んで帰朝したのが始まりであると申す説と、いろいろにいわれておりまするが
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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