トップ
>
人群
>
ひとだか
ふりがな文庫
“
人群
(
ひとだか
)” の例文
八ツ橋は生に限ると今がた味を覚えたその
生
(
なま
)
のを沢山買い込んで、熊野神社前の停留場へ来ると
人群
(
ひとだか
)
りがしていた。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
感電の烏へ宵の
人群
(
ひとだか
)
り小阿弥
大正東京錦絵
(新字旧仮名)
/
正岡容
(著)
藤浪君は
所作事
(
しょさごと
)
丈けを慎んだ。大地に
平伏
(
ひれふ
)
したりすると、ロケーションだと思って、
人群
(
ひとだか
)
りがする。
善根鈍根
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
こんなことを思い出しながら
手向山
(
たむけやま
)
八幡へ辿りつくと、何があるのか
人群
(
ひとだか
)
りがしていた。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
群
常用漢字
小4
部首:⽺
13画
“人群”で始まる語句
人群集