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亥刻
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いつつ
ふりがな文庫
“
亥刻
(
いつつ
)” の例文
「うるさい奴だな、兎も角、俺の言う通りにするのだ、喜八郎は
亥刻
(
いつつ
)
前には帰る筈だが、お前はそれを待つまでもなく、寝っちまった方がいい」
銭形平次捕物控:246 万両分限
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
フラリと平次の家へ来たのは
亥刻
(
いつつ
)
(午後八時)少し過ぎ、食わず飲まずで見張っていてひどく疲れております。
銭形平次捕物控:083 鉄砲汁
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
その夜もやがて
亥刻
(
いつつ
)
半(十一時)過ぎる頃でした。
奇談クラブ〔戦後版〕:12 乞食志願
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
亥
漢検準1級
部首:⼇
6画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“亥刻”で始まる語句
亥刻半
亥刻頃
亥刻時
亥刻近
亥刻過頃