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五劫
ふりがな文庫
“五劫”の読み方と例文
読み方
割合
ごこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごこう
(逆引き)
あさましき悪世の
凡夫
(
ぼんぷ
)
の。
諂曲
(
てんごく
)
の心にて。かまえつくりたるのり物にだにも。かかる他力あり。まして
五劫
(
ごこう
)
のあいだ。
思食
(
おぼしめ
)
しさだめたる。本願他力の船いかだにのりなば。生死の海をわたらん事。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
五劫
(
ごこう
)
思惟
(
しい
)
の
苗
(
なわ
)
しろに
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
五劫(ごこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
劫
漢検準1級
部首:⼒
7画
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五劫思惟
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