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丙種
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へいしゅ
ふりがな文庫
“
丙種
(
へいしゅ
)” の例文
極度の近視眼のため、
丙種
(
へいしゅ
)
でした、恥ずかしい気がします、と私の家へ遊びに来て報告した。
律子と貞子
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
それを、大きい声で、おくめんも無く語るという
業
(
わざ
)
が、できぬのだ。出征の兵隊さんを、人ごみの陰から、こっそり
覗
(
のぞ
)
いて、ただ、めそめそ泣いていたこともある。私は
丙種
(
へいしゅ
)
である。
鴎
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
“丙種”の意味
《名詞》
丙種(へいしゅ)
ものの品位を階層化して評価した場合の上位から第三位目の品位。
(出典:Wiktionary)
丙
常用漢字
中学
部首:⼀
5画
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
“丙”で始まる語句
丙
丙午
丙寅
丙辰
丙子
丙戌
丙吉
丙午年
丙太
丙申