“世界滅却”の読み方と例文
読み方割合
せかいめっきゃく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
窓に対する壁は漆喰(しっくい)も塗らぬ丸裸(まるはだか)の石で隣りの室とは世界滅却(せかいめっきゃく)の日に至るまで動かぬ仕切(しき)りが設けられている。ただその真中(まんなか)の六畳ばかりの場所は冴(さ)えぬ色のタペストリで蔽(おお)われている。
倫敦塔 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)