トップ
>
世中見
>
よなかみ
ふりがな文庫
“
世中見
(
よなかみ
)” の例文
一〇五 また
世中見
(
よなかみ
)
というは、同じく小正月の晩に、いろいろの米にて餅をこしらえて鏡となし、同種の米を
膳
(
ぜん
)
の上に
平
(
たい
)
らに敷き、
鏡餅
(
かがみもち
)
をその上に伏せ、
鍋
(
なべ
)
を
被
(
かぶ
)
せ置きて翌朝これを見るなり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
一〇五 また
世中見
(
よなかみ
)
といふは、同じく小正月の晩に、いろいろの米にて餠をこしらへて鏡となし、同種の米を膳の上に平らに敷き、鏡餠をその上に伏せ、鍋をかぶせ置きて翌朝これを見るなり。
遠野物語
(新字旧仮名)
/
柳田国男
(著)
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“世中”で始まる語句
世中